独女フェミニストのオンネン

フェミニズムと反出生主義

仕事中はギャルのつもりで

ギャルは最強だなあと近頃思う。

 

自分を強く持っていて、素直に感情表現できる。

ちょっと眉をひそめられるだろうことも素直に言葉に出す

(難しいですよーー ねむーーい しんどーーい つかれたあーー など)

 

職場の外にも世界を持っている(何ならそっちがホーム)から職場ではひとり行動できる。

定時になったら「今日渋谷で飲むんですよ!(にこっ」とダッシュで去る。

何あいつと先輩上司はヒソヒソしてるけど気にならない、だってホームじゃないから。一人でも平気。 

どうでもいい人に何言われても気にならないんだろう。

 

カッケエ

 

 

あでもDQNとは違います。ここ大事。

 

こんな悪いことしちゃう俺らwwこれやばくねww的な行為をSNSに載せてチキンレースしてみたり

(タバコ、暴力、バイト先でのおふざけ。やること同じ過ぎだしみみっちい。)

 

無駄に駅前やコンビニ前で会合を開いて縄張りを主張したり

(駅から出てくる人の彼らを見る目がすごい)

 

ステータス目当てor性欲コントロールが効かなかったかで計画性無く子供をつくり、あげく自分も遊びたい盛りなのに!!と子を死なせてしまう。

(虐待させた社会が悪いは常套句)

 

こういうのがDQN

少なくとも私の中では両者はこのように区別されている。

 

 

後輩のギャル(というかパリピに近いかも)の行動からはいろいろ気づくことがある。

・堂々と振る舞う

無駄にビビったりへりくだった態度でいると、めんどくさい人の標的になることがある。

 

・感情を素直に表現する

「分からない」はもちろん「疲れた」「眠い」も本当のことなら素直に言う。

言わないと余裕があるとみなされて仕事以外の雑務が降ってくる。

ハードルはむやみに上げる必要は無いのだ。

 

・職場の外にも重心があるとよい

あっちこっち遊びにいっている彼女をみて、私はまたバレエを始めてみた。

家に帰ってもぐるぐる反省会をしてしまって最悪眠れなくなってしまう。

踊っている間は自分の体に隅々意識を配るので余計なことは頭からすぽーん。

帰っても体の疲れから速寝落ちそして快眠。

 

まだまだあるけれど強く感銘を受けたのはこの辺だ。

 

色々甘いところはあるけれど、まあそれは追々でいいだろう。

勉強する習慣とか、状況把握とか、タスク管理とか。私もまだまだだし一緒に頑張ろう。

ときに先輩は見ててヒヤヒヤすることがある。

 

 

ある日の出来事。

素直故にわからないですーー!の表現もストレートなのだが、適用範囲の限度ってあるもので

 

「それはただの知識不足だから」

(恐らく訳:こんなことまで手取り足取り教えようとさせないで)

ピシャリ。さらに上の先輩に嗜められていた。

 

ああっやっちゃったか。

んまあ、でも考え過ぎの真面目すぎで考えまくって黙るよりよほど良いと思う。(私だ)

 

 

 

そろりそろりと様子を伺いにいったところ

「っへへ! やーもっと勉強しますっ(へらっ」

全く気にしていなかった。

すげえ。

そして今日も定時ダッシュで帰っていった。

 

もうほんと面白いわ。大好き。これからも学ばせてもらいます。